水曜日。
絵に描いたような秋晴れ。
霜月と言うくらいだから、朝の空気は冷たい。
午前中に、『ギャラリー温』 へ行く。
寝癖で飛び跳ねた髪をとかし、野良着(?)を着替える。
この着替えが、なかなか決まらない。
あっちのセーター、こっちのスカートと迷ってしまう。
何かねぇ・・・何を着てもパッとしないのよね。
鏡を覗くと、イヤになってしまう。
どれでも、大差ないんだけれど・・・でもねぇ・・・
私は、前日から準備しておくことが出来ない。
出来ないことはないんだろうけど、やっぱり出来ない・・・
ギャラリーでは、角刈りの板さん風の先生が、
いろいろと技法を教えて下さった。
練り上げの技法は難しい・・・
きっと、半分以上理解できていないと思う。
「へぇ~~、凄いですね。」と
「うっわ~~っ素敵ですねぇ。」 としか言えない自分がもどかしい・・・
長閑な自然の中にあるギャラリーです。